後悔先に立たず(私の二次虫歯)


10年も前のこと。当時、私は大阪に住んでおり、ホワイトニングをこの話題の芦屋で見つけるにはと近所の歯科医院で虫歯の治療を行いました。そのすぐあと、結婚のため山口県へ。3人の育児に追われる毎日の中、次第に両方の上下、左右の奥歯で違和感を感じていましたが、歯科医院にかかることはしませんでした。理由は歯科医院に対する漠然とした不安があったからです。今やコンビニの数に勝ると言われる歯科業界。口コミの東京の根管治療を探せるのは売上のために不要な治療を行われるように感じていたことと、子供の歯のことで訪れたある歯科医院では、予約をしているにも関わらず、毎回長い時間を待たされ辟易としていました。今年の秋、一番下の子の就園を気に、いよいよ痛みが強くなる奥歯を診てもらいに歯科医院へ。私のレントゲン写真を診て院長先生、あの東京で根管治療の評判の専門医院からにはスタッフさんが騒然しておられました。治療した虫歯を10年も放置していた結果、一見して分からないが、歯の中でとても大きい虫歯になっているとのこと。それも上下左右の四か所。できる限り神経を残してあげたいという先生の意向のもと、ギリギリのところまで削っていただき、今もまだ治療に通っております。お金も時間もかかります。子供がいるからと自分に理由をつけて歯科医院に行くことを怠っていたこと。東京の歯医者をおすすめするといってもここにそもそも一人目の妊娠時に無料の歯科検診を受けなかったこと。本当に色々と後悔しています。幸い、今お世話になっている歯科医院の先生、スタッフさんには全幅の信頼を置いていますし、何の不満もありません。いまの私にできることといえば、自分の歯の治療、口腔ケアはもとより、芦屋で評判の歯医者を見つけるならここにも子供たちに自らの歯を健康に保つ大切さを切に説いています。