2度と行きたくない歯科医院


子供の頃から歯医者が苦手な私。あの東京でも人気の審美歯科にはこんなにも定期的な歯科検診があり、嫌でも歯医者に行かなければいけない子供時代と違い、大人になってからは、よほどの不具合がなければ行かない。そんな私が久しぶりに歯医者に行くことに決めたのは、歯の隙間が気になりだしたから。この話題を東京の矯正歯科なら話題はここしかないと事前にネットで調べ、歯科用のプラスチックで簡単に綺麗に治してもらえたとの情報を得て、勇気を出して行ってみた。私としては気になるのは隙間だけで、1度の治療でサクッと終わるものかと思っていたのだが、いきなりレントゲンを撮られ、頼んでもいない歯周病のチェックをされ、このまま放っておくとすべての歯が抜けますよとまで言われ、こんな今里で矯正と 咬合治療はどんなにただでさえ歯医者が苦手な私はショックで呼吸が乱れ、意識を失いかけてしまった。その後、歯の隙間の治療に関しては、5分程度で終わったのだが、しつこく歯周病の治療をすすめられ、当時経済的にキツかった私が、ちょっと考えさせてくださいというと、他の地元の患者がいる前で理由を説明させられた。歯科医としては良かれと思って言った言葉かもしれないが、その前に意識を失いかけた患者のメンタルを考えれば、一人で話題の神戸で小児矯正を探すならここにはもう少し配慮があっても良かったのではないかと思い、それからその歯医者には2度と行っていない。世の中には、大人であろうと歯医者が苦手で仕方ない患者も、経済的に苦しく治療に通うことが難しい患者もいるというのに、歯医者を探すために東成区でもおすすめの今里ではそういうところに目が行かない歯科医のいる医院には、2度と行きたくない。